納豆旨造 【 平成15年度農林水産省総合食料局長賞受賞 】

納豆旨造

第9回全国納豆鑑評会
(平成16年2月13日)
「優秀賞」受賞


北海道産のスズマルという、小粒納豆には良く使われる大豆の品種を使った納豆です。小粒ながら柔らかく仕上げ、もっちりとした食感と甘みが持ち味です。創業以来ずっと、素材としての大豆の味を生かすため手作りにこだわっています。

北海道産スズマル大豆使用(小粒)


●山下食品の全国納豆鑑評会受賞履歴

心和(こころなごみ) | 平成27年度 第21回鑑評会(気仙沼市)/ 農林水産大臣賞

極(きわめ)納豆 | 平成25年度 第19回鑑評会(桑名市)/ 東海農政局長賞(大粒)

納豆職人 | 平成24年度 第18回鑑評会(宇都宮市)/ 納親会会長賞(大粒)

煌(きらめき) | 平成20年度 第14回鑑評会(鹿児島市)/ 総合食料局長賞(小粒)

納豆旨造 | 平成15年度 第9回鑑評会(名古屋市)/ 総合食料局長賞(小粒)



●山下食品のこだわり
●【 大豆を厳選 】

山下食品では、豆洗いからパッケージングまで手作業で行ない、完全なる手作りという製法を創業以来から大切に行っています。手作りの良さとは、一つ一つの工程で直接見たり、触れたりすることで変化を感じ取り、それを納豆作りに反映させることが出来る事です。

●【 大豆を厳選 】

「納豆に適した大豆」(納豆になった時の仕上がり)ということが最も大切なことで、実際に作り直接食べるということから自社のコンセプト(素材の生きた納豆)に合った大豆を選別しています。素材の味というものは、納豆になる前の大豆の蒸し上がったところで評価していますので、味には絶対的な自信があり、「おいしい納豆への確信」につながっているのです。

●【 浸水と水 】

素材の味を最も生かす大切なところであり、生命線ともいえる工程で、浸水時間を大豆の種類に合わせて十分に行ない、軟水という大豆の芯まで浸透しやすい精製水を使用することにより、「旨み」を出し、「ふっくらとした柔らかい」食感が出せるのです。

●【 軟水と浸水 】

軟水というのは、水に含まれる目に見えない異物を取り除いた水の事をいい、大豆がフィルターと思っていただければ分かると思うのですが、極力、異物が無い状態で浸透することで水がまんべん無く行き渡るという事と、真水に近い状態で大豆の味を真から出すということが狙いです。 浸水とは、豆を水に浸しておく時間で、大豆の種類にもよるのですが、大体、2〜3日水の中で寝かせます。他のメーカーさんは数時間、よくやって1日が目安です。

●【 その他 】

納豆というものは日本古来からの食品で、大切な食品と考えられています。その大切な文化・伝統を守るために自然食品ということからも自然の要素を大切にすることで素材の良さを引き出し、納豆本来の輝きを放つのです。また、完全なる手作りという製法を創業以来から大切にしているからこそ、人の温もりとも言える昔ながらの味わいが出せるのです。


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