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阿部さんに農林水産大臣賞の受賞についてお伺いしました。
インタビュアー:藤本香織 http://fairy.to/kaori/ |
香織:この度の(平成16年度)農林水産大臣賞の受賞おめでとうございました。今のお気持ちはいかがですか? 阿部さん→
阿部さん:素直に嬉しかった! 発表があった瞬間は本当に信じられなかったです。
香織:一昨年に続いて2回目の受賞となりましたね。 ←香織 阿部さん:そこそこ自信はあったんです。正直入賞出来るといいな、出来るかもしれないとは思っていたんです。 自信はないけど期待はしていました。 香織:今回の出品に当たって気をつけたこと、前回と変えたことはありますか?
阿部さん:鈴丸の時とは色々な面で細かく変えました。また鑑評会の結果と自分の考えの違いを考えました。食べるときにいい状態になるように出品したんです。いつもは冷たい状態で硬めで食べていますが会場では常温になり納豆がやわらかくなることを考えました。食感、柔らかさ、よりいい状態になるように推測しました。
低温保管された原料大豆→
香織:さすが納豆のプロですね!私には気づかないことばかりです。阿部さんの推測は正しかったんですね。 阿部さん:鑑評会までいい状態だったのは良い偶然がいくつも重なったからだと思います。 香織:阿部さんの納豆作りのこだわりは何ですか? 阿部さん:いい原料を使うことです。そしてその原料の最大限のおいしさを引き出したいと考えています。職人とはそういうものです。皮切れがあると吸水率が変わってしまうんです。なので皮切れしないようにいい原料を使います。また大きさが均一になるようにふりこにかけています。2キロに対して5、6粒落ちる程度ですが。
香織:なぜこのパッケージになったのですか? ←阿部さんと香織 阿部さん:パッケージは昔からの流用です。元々は近所のデザインの仕事をやっている方にたまたまお願いしたものでした。いつか使いたいと思ってました。 香織:これからの課題、目標は何ですか? 阿部さん:鑑評会が水を吸いにくいため状態が変わりにくい冬であることはメリットでした。温度が変わると吸水率が変わってしまうのです。その点で夏はとても難しい。これからの課題は一年を通して同じように作ることです。 香織:阿部さんならきっと大丈夫です!これからも納豆作り頑張ってください! 阿部さん:ありがとうございます。 |
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