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阿部さんに全国納豆鑑評会の受賞のいきさつなどをお伺いしました。
インタビュアー:椎名彩乃 http://fairy.to/ayano/ |
1.誠実に真面目に
彩乃:この度の(平成14年度)受賞おめでとうございました。二度三度の受賞社がひしめく強豪中、長野県知事賞おめでとうございました。 阿部さん→
阿部さん:ありがとうございます。地元開催での鑑評会で受賞することができて喜んでおります。出品するからには入賞を目指しておりましたが正直希望は持っていましたが自信はあまりありませんでしたので。
彩乃:今開催は長野県大会ということで、実行委員の一員としてもとても大変だったのではないでしょうか? ←彩乃 阿部さん:そうですね、スタッフそれぞれに役割がありますが、私の役割は間違いの許されない部分でしたのでとても緊張していたようでした。たぶん。 彩乃:出品数も毎年多くなってきていますしね。管理などは想像も出来ないくらい大変そう!!でもそんな中での受賞、本当にお見事!!といってしまいたい(失礼しました)ぐらいの受賞ですね。
阿部さん:ありがとうございます。本当に頑張った甲斐がありました。低温保管された原料大豆→
彩乃:今回受賞された要因はなんだと思われますか? 阿部さん:今まで受賞できなかった時の悔しい気持ちでしょう。私も職人の一人と思っておりますから、自社の納豆が劣っているつもりはありませんでしたが、でも入賞できない。なぜなのか、なにが違っているんだ、葛藤の繰り返しでした。 彩乃:その悔しい思いがバネとなって今回の受賞につながったのですね。それでは今回の受賞に関して“変えた”という点はなかったのですか? 阿部さん:そうですね特に変えたということはないんですが、ここ1〜2年は今まで漠然と行っていた作業についてその工程の目的を考え、よりよい方向に調整するようにしています。(単なる思い込みなんですが) それと今回は緊張して(地元開催だったので)造ったということでしょうか。
2.来年に向けて彩乃:今回の鑑評会では青年同友会&主催地&出品者という本当に大変な中での出品でしたが、その分来年の名古屋大会では余裕を持って出品出来るのではないですか? ←大豆畑 阿部さん:いえいえとんでもない。今回は長野県という枠の中での受賞でしたから。来年こそは全国枠で入賞したいですね。でも鑑評会は目標の一つで、やはり一番にはお客様の美味しいという声です。いつ食べても美味しいと言っていただけるよう日々丁寧に丁寧に、そしてまじめに納豆を造っていきたいと思います。 彩乃:最近始められたこととかはありますか? 阿部さん:地場産の大豆を使った製品を増やそうとしています。地域経済の面もありますが、地元の物は何といっても安心感があります。減反により大豆生産の気運が高まっていることもあり、生産者の方々や農協さん、大豆を使用している業者さん達と、良い大豆とそれを使った加工品(納豆も含め)作りを進めています。 彩乃:きっと阿部さんの誠実で謙虚な雰囲気が納豆からにじみ出ているんですね。先ほどいただいた『小粒納豆鈴丸』はとっても優しい味がしていましたから♪来年も頑張ってくださいね!! 阿部さん:ありがとうございます。 |
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