道産納豆　　 【 平成１３年度農林水産省総合食料局長賞受賞】
道産納豆 道産納豆
今年の２月２２日、宮城県仙台市に於いて「全国納豆鑑評会」が開かれました。当社は、昨年度に続き２年連続の優秀賞をいただきました。これは一重に努力の賜物だと自負しております。農家と一緒に大豆の研究を続け、こだわりの美味しい大豆を作ってきました。私どもの納豆だけでなく、他の納豆屋さんの納豆も日々うまくなってきています。そのためには私たちは常に研究しつづけなければいけません。
２年連続の受賞
表彰全国から選りすぐりの納豆を一社一品で提出し、内外の研究者２６名によって、製造者名を隠して、味、香り、糸引き、食感を審査する方法でコンテストです。今年は全部で１２４品の応募があり、大粒中粒部門と小粒部門に分かれて審査しました。大粒中粒部門の中で２年連続優秀賞「農林水産省総合食料局長賞」を受賞することができました。これも、一重にお客様のご支持の賜物と考えて、さらに精進を重ねて味のよい納豆、健康に役立つ納豆作りへまい進する覚悟でおります。
納豆 こだわりと工夫で
北海道の登別の水は、皆さんもご存知のように本当にうまい水です。そのもともとおいしい水をさらに、浄活水器で活性させることによって、嫌味・雑味のない水にしました。この処理が大豆本来の味を最大限に引き出すことが出来たのです。そして発酵。醗酵室には小鳥のさえずりのＣＤを流しています。こうする事によって納豆菌の成長を促され、より美味しい納豆に仕上げてくれます。
体によい納豆を求めて
「試される大地・北海道」とは北海道イメージアップキャンペーンのキャツチフレーズです。北海道は日本の食糧基地として、クリーン農業を推進しています。また、雪が降 るからからこそ おいしい大豆が採れる土地柄なのです。その立地条件を生かして、大豆、水、醗酵室、音、菌にこだわってきたのは少しでも体によい納豆を作りたいからでした。その結果で賞をいただけたことは、この間私の作った納豆をごひいきしていただいたお客様がいたからに他なりません。偶然にいただいた賞ではなく、こういったこだわり一つ一つが積み重なって賞に結びついたことに喜びを味わっています。これからも、こだわりをもっともっと深めて味のよい、健康に役立つ納豆作りへまい進していく所存です。
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