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道南平塚食品株式会社
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全国納豆鑑評会 2年連続全国優秀賞受賞
うまさには、わけがある。   

1.本物の納豆は納豆のいいにおいがする。
納豆のいやなつんとしたにおいはアンモニアなのです。そこで、大手納豆会社はにおいのない納豆の開発を進めています。しかし、なにか物足りなさを感じる人は多いのではないでしょうか。当社では、本物の納豆を目指して作っていますが、いやなにおいはしません。そこで何か数字で表せたらと思い、下記のような試験をいたしました。資料にありますように、道産納豆大粒はアンモニアそのものの含有率はほとんど変わりないのですが、水に溶け出す溶出率は約半分でした。また、15分毎の空気中への放出量の変化はグラフのとおり通常の30%と明らかに低い結果が出ました。アンモニアそのものは微生物の代謝の結果なので多くてもかまわないのですがいやなにおいは困ります。 道産納豆は納豆の香ばしい香りがする納豆だということが数字で示せました。

当社の納豆と、市販の納豆を密閉容器にいれ、空中のアンモニア濃度を15分毎に測定。↓ 表 滑ツ境総合科学(環境計量士 一関政志)調べ

 含有濃度(r/100g)溶出濃度(r/100g)溶出含有比率
道産納豆85232.93.89%
市販品納豆86864.27.40%
納豆から純水中に溶出されるアンモニア量は、『道産納豆』は少ない。
 

2.なぜこのような納豆になったか。

納豆は、@大豆、A納豆菌、B水、C環境、技術でできています。すべてにこだわりここまで来ました。
第一に、「大豆」へのこだわりです。農家とともに勉強する中、植物本来の光合成の同化する力が増すように取り組んでいます。いわゆる有機農業だけでは、土のバランスつまり微生物性、化学性、物理性を整える ことはできません。きちっと分析して、一歩一歩土作りを進めていくことからしかよ い大豆はできません。 大豆大豆 現在、生の大豆を食べてもエグミのない大豆はできました。生の大豆で、いやな味のしない大豆を使っているのは私のところだけだろうと自負しています。

自社 他社 第二に、納豆菌です。納豆とは、納豆菌が大豆タンパクと出会って出す粘りのことです。私のところの納豆菌は菌の周りの光が大きいのです。つまり、ネバネバが一匹あたり多いのです。また、菌の内容から出る放射エネルギーが多いことでもあるのです。
当社の納豆菌 A社の納豆菌  

渇水機
第三に、「水」の重要性です。 納豆の60%は水分です。その水が体によい水である ことは重要です。そこで、生体エネルギー淨活水器を導入しました。その水を使ってから大豆が生き生きと一粒一粒がしっかりしてきたことには驚きでした。従って、道産納豆は、べちゃべちゃした柔らかさはありません。



醗酵室 第四に、醗酵です。 私は、醗酵室に特殊送風用セラミック版を設置し、室全体の環境を良くしています。通常醗酵室はつんとしたにおいがあるのですが、このことでにおいがやわらかくなりました。環境がよいか悪いかは大体においでわかるものです。そして、納豆そのものの匂いもやわらかくなっています。
その醗酵室、工場全体に小鳥のさえずりのCDを流しています。皆さん気休めだといいますが、ほんとに爽やかになるんです。流すと。


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